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大きな薄とほうき草
「がん」

死に直結する連想をさせるこの病名は、
それを得た人も、その家族も、そして周りの人たちも
すべてを巻き込んでしまいます。

不治の病ではなくなったとはいえ、
告げられた人はさまざまな悩みと迷いを抱えます。
それは、周りの人も同じ。

未来を奪ってしまうかのように聞こえるのです。


リレーフォーライフというイベントをご存知でしょうか…
私はこのイベントをラジオを通じて知りました。
兵庫県、芦屋で行われるイベントです。
がん患者と、その家族、サポートをしたい人たちによって行われます。

24時間。ただ、走るだけです。

がんの治療をされている方も、
かつてがんだった方も、
そして、がんで大切な方を失った方も…

がんにかかわったすべての人と、
それを支えるボランティアの方が
ただひたすら走り続けます。
夜、真っ暗な中を小さな電気をつけて走られたり。
それぞれのグループで、リレーをしながら、
休憩したり、ご飯を食べたり。
グループ同士でお話をしたり。
自分のペースでただひたすらに走り続けます。

夜が更けていき、夜が明けていく、
同じ時を過ごします。


中には。
大切なお友達が闘病中で、来られない。
その方のことを祈りながら走る方もいらっしゃるとか。



沢山の想いを抱えて、
同じ時を走りながら過ごす。
それが何になるの?と思われるかもしれません。

もしかしたら、来年は会えないかもしれない

走ったら未来が見えるとか、
希望が出てくるとか、
がんが消えるとか、
そんな保証は一切ありません。


それでも、生きる力になるのです。

ともに悩み、ともに乗り越え、
支え合い、声を掛け合って。


人は、そうして生きていくのですね。




私の周りにもがんの方がいます。
「頑張れ」を言うのもつらいときもあります。
それでも、希望を失わないでほしいと願っています。
それでも、生きられないとわかった時。
どう声をかけたらよいのか。

そのことも書いてみようと思います。。。
コメント
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2012/09/22(Sat) 11:58 |  |  | 【編集
こんばんは
私の友達も乳がんで一昨年亡くなりました。

最後のほうでは、感情を抑えられずに怒鳴ったり泣いたりしている彼女をただ見守ることしかできませんでした。
三回の重体を乗り越えたのに、四回目の奇跡は起こりませんでした。
十年以上子ども達のためだけに生き続けた彼女は素晴らしいと思います。

ご主人から危篤を知らされ、駆けつけたときには、体中がむくんで、話もできませんでした。

ただ手をさすり、話かけることしかできなかったことを思い出します。

結局、何もできなかった私だけれど、今生きていることに感謝して生き続けます。
2012/09/22(Sat) 20:46 | URL | みーちゃん | 【編集
我が家の主人も3ヶ月に一度のMRIをもう8年続けています。
脳腫瘍が悪性に変るかも知れないので・・・
先生にはずーと手術を奨められていますが、頭を切ると「剣道が出来ない。道場で死にたい」などと言って困らせています。
脳梗塞の治療していたら、それが腫瘍で・・・最初から4㎝の腫瘍が見つかり、当時は家族共々、本当にショックを受けました。
先生にはこんな大きな腫瘍が見つかっているのに取らない人はいないと言われて・・・・
家族会議もしましたが、結局、主人の言うまま、現在に至っています。
幸いなことに本当にゆっくり進んでいるようで、今だに剣道を遣っています。
腫瘍とわかってから、国体にも出たし・・力一杯活きてるって感じです。
でも、3ヶ月に一度はドキドキします。
2012/09/23(Sun) 08:13 | URL | 出前きつけ | 【編集
ふうこさんへ
ありがとうございます。
そうでしたか。
今でこそ、緩和ケアと大きい声で言えるようになりました。
それも、多くの経験と、これではいけないという危機感で、熱心な医師と看護師と、それを取り巻く人たちの努力で、ようやくここまで…という感じです。
言われだしてから、軽く30年は経っています。まだまだ広めていかなくてはいけないと感じています。
心を痛める人が少しでも安らげるように。
2012/09/23(Sun) 15:50 | URL | todoya | 【編集
出前きつけさん
ありがとうございます。
そうですか。腫瘍を持ったまま生きることを選ばれたのですね。
ご本人も、ご家族も、時に息をひそめていたり…
皆さんで一緒に越えていけるように祈っています。
2012/09/23(Sun) 15:54 | URL | todoya | 【編集
みーちゃんさん
ありがとうございます。
そうでしたか。おさびしいことです。
ご友人はきっと、生きることは素晴らしいことをお伝えになったのですね。
素晴らしい生き方だと思います。
時々思い出して差し上げてくださいね。
2012/09/23(Sun) 15:58 | URL | todoya | 【編集
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