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ストーンヘンジ

カウンセリングを学び始めて、私はさらに自分の仕事について考えています。
看護師の皆さんは、どんなにかしんどい思いをしているのでしょう。


大学での懇親会、テーマはなんだったか忘れましたが、
たまたま集まったグループ10人のうち、8人が看護師でした。
この偶然。
そして、悩みの大きさ。

心の問題を解き明かしたいと望む看護師の多いこと。
私を含めて。

なぜ?


対人関係の中でも、看護師と患者、看護師と医者、看護師と仲間たち。
特別な技術を伴いながらも、
一番重要となるのが人間関係なのです。



高度な技術と、高度な接遇と、パワハラのるつぼの医療関係者。
看護師は常に批判にさらされます。
患者に対して直接手を差し伸べるのが看護師だからです。

医師が失敗していても、看護師が気づけば失敗は未然に防ぐことができます。
医師が患者の心をつかめなくても、看護師がつかめていれば連絡が取れます。
そして。
看護師同士の中でも、担当の看護師が一番患者の近くで処置を施します。

そうして、一番ミスをした時に責任を問われるのは、
処置をした看護師なのです。


患者にとって医師は絶対の存在です。
病気の治療をしてもらうということは、医師に逆らうことが自分の命に係わることになるからです。
どんなにひどい言葉を投げつけられても、患者は我慢するしかありません。

時に、看護師は医師と同じ立場になり、
時に、患者の批判がすべて看護師に向けられることがあるのです。


常に看護士は、だれかとだれかの間にいる存在なのです。

そのストレスは、はかり知れません。
それでも看護師は「やりがいと誇り」を支えに仕事に向き合います。


私が大学の懇親会でカウンセラーを目指していると話した時、
そこにいた看護師たちからたちまち沢山の言葉をかけられました。

学校にいる看護師も、
看護師を育てている看護師も、
介護の職場にいる看護師も、
もちろん、病院にいる看護師も。
みんなが声を上げてくれました。

「どうか看護師の話を聴くカウンセラーになってください」


あふれたその思い。
仕事に対する想いと、そのストレスのあまりの大きさに
つぶされそうになっている看護師のなんと多いことか。
誰にも話せない看護師たちの気持ちが痛いほどに伝わってきました。



看護師のメンタルヘルスこそ、考えなくてはいけないと思います。


看護の仕事のあまりの厳しさに、家庭を持てない人、仕事をあきらめる人、
離職率の高さ、再就職のハードルの高さ。
誰かが支えていくことができたなら、もう少し看護師が増えるのではないでしょうか。


今現場では、必死で新人教育をしています。
「やめないで」
その思いで頑張っているのです。
それでも、経験者がどんどんやめていく現場で、
どれほど新人を増やしても、看護の力は強くならないのです。

経験者がやめない現場を作る。
そのためにどんなことが必要なのか。


そのことを考えていかなくてはいけないのだと感じています。



私に何ができるのでしょう…

それでも。言い続けたい。

「看護師は素晴らしい仕事なんです!」

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